大阪在住通信インフラ社員のあれこれ

日常・車・筋トレ・読書・育児など、記録として発信していきます

「人間観察」は好きです

久しぶりに図書館に行きました。育児休職中や、育休から復職した頃はよく通っていましたが、最近は全く行っていなかったので新鮮でした。私が図書館に行った目的は、本を借りることではなく、読みかけの本の続きを読みたくて雰囲気欲しさに図書館に行きました。平日ですが図書館の中でも自習室・読書スペースはほとんど埋まっており、「みんな平日なのに、なぜ図書館来れるのだろうか。仕事は?」と不思議な気持ちになりました。見た感じは、おじさん・おばさん、学生さん、、といった感じです。

 

 

私の席の近くにいた大学生であろう2人組は、一緒に勉強していて「冬休み?なので図書館で勉強しているのかな?冬休み長いの羨ましいな、、」おじさん・おばさん組は、「黙々と本を読んでいるな、」「こっちは読み疲れて少し仮眠しているんかな」など勝手に妄想していました。

中には、見るからに「おじいさん」という方もいらっしゃいましたが、机に何冊も本を重ねてあり、「この歳になっても本から学ぶことがあると思って読んでいるんだなぁ。」などと、勝手に尊敬していました。

 

 

結局は、本を読むことにあまり集中できず周りにいる方が「どんな仕事をしていそうか」「今日はなぜ図書館に来ているのか」など観察することが目的となっていました。その人が読んでいる本で目的があって図書館に来ているのか(資料探し)、余暇を過ごしているのか、勉強目的なのか、がなんとなくわかります。そこから仕事内容や図書館に来た目的を想像していました。

 

 

「人間観察」と言ったらよくある話かもしれませんが、人のことを「何しているのかな」と想像しながら見ることが好きです。なので、待ち合わせなども苦にはならないタイプです。

 

 

人間観察がなぜ好きか、過去を振り返ると幼少期の頃の過ごし方に理由があったような気がします。

私は兄弟も、従兄弟もいません。小さい頃冠婚葬祭などの行事で親戚同士集まると、親しくできる年の近い子どもがいませんでした。父親は親戚のおっちゃんと話していて、母親は女衆に混じって家事を忙しそうにしていました。なので、兄弟がいない私は、親戚のおっちゃん・おばちゃんと話することや仕事をもらうことに必死になっていました。

親戚の集まりの中、子どもが何もせず1人で居ると、「あそこに混じって遊んでおいで」などと、気を遣って声をかけてくれる人もいるのですが、私にとってはそっちの方が嫌でした。

だって、その子ども達は兄弟や従兄弟同士なので関係性が濃いのです。その中に私が入って行っても内輪ネタを話されることや、名前もよくわからない中で「変な空気」になるのです。なので、親戚同士で集まる時は、周りの大人の行動や誰と誰が誰が仲良さそうで、どんな動きをしていて、誰に話すとうまく時間を潰しながら、1人ぼっちの可哀想な子供にならないで時間を過ごせるか、ばかり気にしていました。こういう経験が「人間観察」に繋がっているのかも知れません。

 

 

今日は人間観察がメインになってしましましたが、読みかけの本を読み終えることと、図書館で話題の本などをゆっくり見ることを目的にまた行きたいと思います。

 

昨日の課題の「図書館に行くこと」はクリアしたので、明日は「ショッピングセンターへウィンドウショッピングに行くこと」にします。

 

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