大阪在住通信インフラ社員のあれこれ

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子どもにテレビやスマホをあまり見せない理由と実践方法


我が家では子どもにテレビやスマホYouTubeなど)をあまり見せていません。

 

ショッピングセンターやスーパーなどに出かけると、ベビーカーやショッピングカートに乗っている子どもにスマホタブレットを見せている光景をよく見ます。見せることの気持ちはとても理解できます。子どもがぐずったりしているとベビーカーから降りようとしたりするので、結局抱っこしなければいけません。そうしていると買い物を落ち着いてすることなど到底できません。

 

娘にテレビやスマホをあまり見せない理由はいくつかあります。

 

1.目が悪くなる

テレビやスマホを見ることによる身体的な影響は色々あると思いますが、目が悪くなるのが1番の理由です。目が悪くなる原因は親の遺伝もあると思いますが、テレビやスマホをどうしても近くで見てしまうような環境の要因もあります。できるだけこういった環境から遠ざけてあげられるうちは、親がコントロールするべきだと考えています。

 

2.機嫌が悪くなる

私たちもお出かけの際の車中などでタブレットを見せることもあります。当然、見ている間は機嫌よく見てくれるのですが、「これでおしまい」と言って取り上げると、その後の機嫌がとても悪くなるのです。感覚ですが、テレビやスマホを見ている時間が長くなると、その分その後の機嫌が悪くなります。

 

3.寝つきが悪くなる

機嫌が悪くなる理由と似ているのですが、テレビやスマホを見ている時間が長ければ長いほど、寝つきが悪くなります。本当に疲れているときは良く寝てくれるのですが、雨などで家にこもっているような体力をあまり使わない日は、寝るのも遅くなりますし、夜中に目を覚ましてしまうこともありました。

 

理由はこれ以外にもありますが、こういった理由からテレビやスマホをあまり見せていません。

我が家では、テレビやスマホを見ていない時の対応方法をいくつか記載します。

 

1.絵本を読む

子どもが遊ぶ部屋には本棚を置いています。

この本棚だけで小さい本も入れて50冊くらい置いています(ぎゅうぎゅうです)。子供たちがすぐ目に付くところや手の届きやすいところに設置して、自分たちでも本を読める環境を作っています。保育園でも1冊/月本をもらってくるので、うちにはかなりの本があります。子どもが自分たちで読むこともそうですが、親が読み聞かせる時間も多く作っています。

 

2.親もスマホやテレビをあまり見ない。

私自身実践できていないことが多いかもしれませんが、私たちの行動を子どもたちは良く観察しています。スマホばっかり触っていれば子どもスマホが気になるのは当然です。できるだけ私も雑誌や本を読むことにしています。子どもの本棚とは別に私の本もリビングの子どもたちの目につくところに設置しています。

 

3.子どもと一緒に遊ぶ

絵本ばかりでは楽しくなくなってくるので、一緒におままごとなどをして遊んでいます。私はどうしてもおままごとが苦手なので、トミカを少しずつ買ってきて車を使った遊びを一緒にしています。車であれば私も興味があるので遊んでいても苦にはなりません。妻が遊んでいるときは私が家事を、私が遊んでいるときは妻が家事を、という形で暗黙の了解で分担しています。

 

 

我が家なりの見せない理由と実践方法を記載してみました。

当然、テレビもスマホもうまく付き合うことが大事だと思いますが、子どもの時期は外で遊んだり今しかできない色んなことに挑戦する時期だと思っています。その時期からテレビやスマホの世界に入らなくても、大きくなってからたくさん見ることになると思います。

それこそ仕事を始めてたら、嫌でもスマホやパソコンを見ないといけないですしね。。

 

 

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