新生活の始まり
先日、娘の入園式がありました。4月のはじめですが桜は散ってしまっていて葉桜となっていましたが、幸い天気には恵まれ良い式をしていただきました。
長女は進級、次女は入園での式典です。長女・次女それぞれの椅子を用意いただいており、長女は妻が、次女は私と一緒に座りました。
思い返せば長女が入園するときはコロナが始まったころで、緊急事態宣言?が出る直前で、先生たちも保護者もソワソワしており、写真もそこそこにすぐ帰りました。2回目ということもありますが、今回の入園式は少しこなれた感じで過ごすことができ、写真も前回に比べて良く取れたかと思います。
先生の皆さんは、姉妹で通うことをすでに予習?されているのか、次女のことに気づくと「姉妹よく似てますね」と声を掛けて頂きました。年度跨ぎで先生たちの入れ替わりがあり、これまで長女がお世話になっていない先生がほとんどになりましたが、事前に兄弟がいるか、名前は?顔は?と、かなり勉強されているのだと思いました。4月から新しく赴任された先生は、ご自身の職場の環境や同僚の先生などに慣れない中、子どもたちの情報までインプットしないといけないのは本当に大変だろうと思います。
加えて今回のような入園式の準備もあり、休日の出勤もあることを考えると、本当にすごいです。。実際に働かれている先生たちはそんな感覚がなくなってきているのかもしれませんが、、
親側といえば、子どもがおとなしくしていられるか?とか、式典当日の持ち物の準備、着る服の準備、通園するのに必要なものの確認と、質問しなくちゃいけないことはないか?などの確認で手一杯です。それにカメラの準備もあります。自分たちと子どもたちの準備でパンパンなので、入園式当日はとりあえず園につけば何とかなる状況にしてくれているは本当に助かります。子どもの間を持つような式典のプログラムもそうですし、子どもがぐずった時もそばにいる先生があやすのを手伝ってくれている様を見るだけで安心できました。
保育園・幼稚園の入園だけでこんなに手一杯な感じですが、小学校や中学校など、子どもが大きくなるにつれてこういうイベント事は楽になっていくのでしょうか。。子どもの成長とともに自身の老化を感じることになっていくような気がして、先が思いやられます。。
とりあえず、春のイベント事が1つ終わったことに胸を撫でおろし、家族全員が新しい生活をスタート出来たことをまずは嚙み締めたいと思います。
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