大阪在住通信インフラ社員のあれこれ

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「高望み」銭なしの贅沢ものと呼ばれないために


欲しいものが手に入っても、次に欲しいものが出てくる。というものです。モノに限らず地位なんかもそうだと思います。

私は地位には興味はありませんが、物欲が少ないながらも欲しいものはいくつかあります。欲しいものと言っても、ハイブランドに興味がある訳ではなく、一等地・タワマンに住みたい、なんかも全くありません。ただ1点、車には興味があります。

正直言うと、欲しいモノを躊躇なく・損得勘定なしで購入できるくらいの「お金」は欲しいです。このお金の基準は、皆さんの生活ステータスで異なると思います。

 

 

私は唯一車には興味があるため、いろいろと中古車サイトやSNSTwitterInstagramで車を眺めることがあります。Twitterなんかでも車に興味があることがTwitterにバレているので、フォローしている人以外にオススメとして、すごい車を乗っている人も出てきます。そこに出てくる人は車だけでなく、タワマンの自分の部屋や高級そうなお店の写真を載せていたり、一緒に写っている女性もハイブランドのアイテムを持っていたりします。

 

 

そんな人たち、ましてや、会ったこともない、どこぞの人たちと自分を比較し「自分なんかこんな生活が出来てなくて全然ダメだなぁ」とか、卑下するような気持ちになってしまう時もあります。こんな気持ちにさせられるくらいなら「見なけりゃいいやん」に尽きるのですが、車が好きなもんで「見てみたくなる」という馬鹿なことをして時間を無駄にしている訳です。SNSって怖いですね。。

 

 

私はファミリーカーとして1台所有しています。別に悪い車でもないですし、それなりに比較検討して自分で購入しました。ただ、「自分が欲しい車なのか?」と言われると「No」です。じゃあ、「欲しい車を2台目として持つことが現実的か?」と言われると、「No」です。家庭もあり、ましては今は休職中の身分です。仕事をしていると1、2回/週しか乗る機会もない中、2台目の趣味車を利用する頻度なんかたかが知れています。

 

 

と、わかっていても欲しいものは欲しいのです。「子育ても終わって趣味の車を買うか、、(50代)」という時期まで待てないのです。

こういう時に、「お金のことなんか気にせず欲しいままに手に入れることができればなぁ」と、考えてしまうものです。怖いもので、中古車サイトを眺めているのではなく、ローンの試算や見積もりを取り寄せたり、現実的にどうなのかを考えて行動出てしまっています。購入したい自分と、踏みとどまるべき自分のせめぎ合いがここ数ヶ月続いています。

 

 

趣味に費やす金額は「今」の私の感覚と、これから先もしもう少し稼げるようになった時の金額とでは、違ってくると思います。これが高望みなんだと思っています。これまでは車でも買ってローン組んでそれを活力に仕事を頑張ってきました。高望みした自分に、現実の自分を合わせに行っているようなものです。ただ、これって青天井でキリがありません。どこまでいっても「欲」は出てくるものです。何で満足するのでしょうか。

 

 

それに、お金のことばかり考えることも嫌なので、あまり考えずに生活しようと思っている自分もいます。お金に支配されたくはないです。

ある程度の金額を出して購入する時は、これらの軸を持っていると思っています。

  • お金をかけるべきか?
  • それは本当に今必要か?
  • 今後も必要になるか?
  • それだけの価値があるか?

「銭なしの贅沢もの」と呼ばれないか自分自身に問いかけています。

 

ただ、やっぱり車は欲しい、、

 

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