大阪在住通信インフラ社員のあれこれ

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適応障害・うつ状態と診断されて1ヶ月程経ちました。(今年残り318日)


定期的にこのタイトルで記事を書いていますね。。

休職して1ヶ月と少し経ちました。振り返ると1ヶ月が早すぎて何していたか覚えていませんが、何かはしていたのです。このブログも始めたので、しっかり日々何をしていた、何を言いたかったのか残っていることは、良いことだと改めて思いました。ブログって良いですね。

 

 

ちなみに、休職にあたり会社とは1回/2週間の頻度で上司と面談をしています。面談は私の健康状況だったり、通院時の医師のコメントを共有したり、今後の復職に向けてのイメージを軽く話しています。休職してすぐ復職のことを話すのは何だか違う気がする、ということでほんの軽くだけ話しているにとどめています。

 

 

ただ、今後復職することを考えると、どうしても今の職場に戻りにくいのが正直なところです。仕事を抜け、迷惑をかけたことも後ろめたいですし、職場に行くことがあれば関連する人と顔を合わせることになります。そんな時、相手もどういう顔したら良いのかわからなくなると思うのです。それって、中々難しいことだと思っています。

 

 

私も前の職場で後輩が「うつ病」と診断されていたことを知り、後輩が仕事でミスがあったので2人で話す時間をとりました。その時にうつ病になったことを告白され、一瞬どのように声をかけてよいかわからなかったことがありました。私自身の「うつ病」に対しての知識の無さもありましたが、当の本人は健康そうですし、変わらず話してくれていたことで一瞬「変な間」ができました。なんせ、見た目の変化はないのです。

「心が、気持ちがしんどい」ということに対して、やはり周囲の理解がないと難しいのだと思っています。

 

 

かといって、「別の担当、業務を実施できるか?」と言われると、それも未来が見えなさすぎるので、「じゃあ、どうしたい?」と言われた時の答えが見つかりません。全く関連のない業務になることはないと思いますが、別担当の業務に従事することになっても、今の担当への書類やパソコンの返却などで出社して顔を合わせる、となると、結局何も後ろめたさ、気まずさは変わらないのです。逃げ腰ですね。

 

 

なんてことを考える日々が増えてきました。休職期間としては一応2月いっぱいなので、次回の通院時にお医者さんに「復職が可能か」判断してもらうことになります。前回の通院時は「まだ無理そうだね」と言われてしまったので、3月いっぱいまでの休職期間に変更になるかと思っています。

 

 

復職が4月〜というのはキリがいいのはありますが、4月から復職できないと別の問題が出てきます。

子ども保育園の関係で、私が休職していると退園させられる(かも知れない)問題があります。私の市の保育園は、親の就労状況などで「点数」が決まります。両親共働きが1番点数が良く、私の就労状況が病気休職(疾病)扱いになると、この点数が大幅に下がります。すると、点数が低くて入園ができなかった家庭に点数で負けることになり、退園させられることになります。それは中々にキビシイので、この4月に向けて調子を戻していくことを考えなければなりません。

 

 

なんてことも追加で考える日々が出てきたもので、こんなことを加味して「体調大丈夫っす!仕事できます!」と言っても、「いやいや、無理してるでしょ?そういうことじゃないんだよ、、」と言われてしまいます。困ったものです。

 

 

もう自分の調子が良かった日のことなんて忘れてしまいました。どうやって仕事をしていたのでしょうか。「当たり前」に過ごしていた日々に戻ることがこんなにも難しいとは思いもしませんでした。仕事を続けていた時は、あんなにしんどい思いしていたのに、休むことはすぐできます。なんでも歩みを止めるのは簡単なものです。

 

 

最近は平日に色々することが後ろめたい気持ちが出てきたので、みんなが働いている時に休んでいることがやっぱり気疲れしているのかな?と客観的に思います。今はゆっくりしようと思っていても何だか休めません。何かしないと!って気持ちになります。そんな気持ちを押し殺してゆっくりするべきだと思うのですが、それも自分の気持ちに従っていないような感じになります。困ったものです。

 

 

ブログを書く時間は自分のこういう気持ちに向き合う、触れるいい機会になっています。そして、今後自分が復職する時に、ブログを見返してどう思うのか楽しみにしておくことにします。

毎日ブログ更新をする決意はありませんが、今後もゆる〜く続けていきます。

 

 

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